2014年07月

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日  時  7月24日(木)9時30分~11時30分
場  所  神奈川県総合防災センター
      神奈川県消防学校 
      第1、2訓練棟
内  容  「消防用設備の機能と対応について」
講  師  山中 孝嘉氏
平塚市防災危機管理部 災害対策課 主管 
サポート  阿久津 勝氏
      平塚市消防本部 予防課 予防担当 主任
パワーズ参加 19名
 
今回の研修会は、会員から昨年の研修会終了時に「再度研修をしてほしい」との声に応えていただき、やっと実現できました。
 
<研修内容>
【総合防災センター】 
避難器具の取り扱い→防災備蓄倉庫見学
緩降機の取り扱いを研修。
移動の際の人数確認方法を学びました。
避難ハッチを体験しました。
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【第1訓練棟 東側】 
屋外消火栓→連結送水管→防火シャッター(開閉装置)
閉まっているシャッターに放水すると開けられる!
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【第1訓練棟EV室】
非常用エレベーターエレベーターを降りたスペースは、煙が入ってこな
い。扉の下にホースのための小さな扉がありました。操作方法は、必ず提示されているので落ち着いて。
 
【第1訓練棟 4階】
自動火災報知設備→誘導灯→防火シャッター→屋内消火栓
煙発生装置であっと言う間に、周り見えなくなり恐かったです。
警報が鳴りだし会員の緊張感が伝わってきます。
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【第2訓練棟 1階】
迷路室→地下街あっと言う間に、出口に到着した人。
いつまでも、迷路をさまよった人。
懐中電灯や携帯電話のライトで安心して前に進めた人。
 
【会員の感想】
講師のお話に説得力があり有意義でした。
煙体験や迷路体験は、初めてでした。次回を期待します。
前回の訓練以後、誘導灯や非常口を確認する習慣が身に着いた。
再度の研修を是非ともお願いいたします。
 
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神奈川県ガールスカウト 第2団・第20団・第23団・第50団 合同
日  時  7月20日(日)9時30分~12時
場  所  旭北公民館 2階 大ホール
内  容  シェイクアウト
      三角巾と身の回りの物で行う応急手当
      回復体位から毛布搬送
ゲスト    30名
パワーズ  担当6ブロック5名  協力会員6名 合計11名

日時 7月17日(木)10時~11時30分
場所 旭北公民館 2階ホール
内容 講話「災害時に役立つ食の備え」
   試食「災害時を乗り切るパワーを、食べなれた物で」
 
ゲスト57名、 運営委員様4名、小澤館長様、香川主事様
パワーズ担当6ブロック5名、協力会員8名 合計13名
 
昨年9月に週刊誌「女性自身」に、パワーズの記事「災害時に役立つ備え」
が掲載されました。
今回のテーマはこの記事に絞り、日頃の備え、自宅避難をした際の食料管理、そして「災害時を乗り切るパワーを、食べなれた物で」と題して、ポリ袋を使った調理法をご紹介しました。
 
「災害時に役立つ備え」は、小澤館長をはじめ数人の方のインタビューを行い色々な参加者のアイディアをお聞きしながら、会場を一つにした和やかな
講座になりました。活発なご意見を下さった参加者の皆様!有難うございました。
「災害時を乗り切るパワーを、食べなれた物で」は、ポリ袋を使用した調理方法です。
 
災害時に少ない水や燃料を無駄なく使い、食物アレルギー、塩分や糖分、油分、離乳食、などの配慮を必要とされる方に最適な調理方法です。
「食べて美味しいこと、失敗しない調理」にこだわり試作を重ねました。
 
<メニュー紹介>イメージ 1
ご飯(白米)、お粥
地場産野菜たっぷりのポトフ
スパゲティーナポリタン
ジャガリコサンドウィッチ
大鍋のお湯の中で幾つもの違った調理が
可能です。おまけに鍋を洗う必要がありません。
鍋の中のお湯は、再度使用可能です。
 
<講座を終えて、参加者から一言>
☆平塚パワーズの活動を知らなかった。今回色々体験できてよかった。
☆災害が起こった後の事を考えると辛くなるが、今日の講座を聞いて勇気が出た。
☆とても為になった。今回の調理方法を試してみる。他
元気をいっぱい いただきました。
ご参加の皆様、関係者の皆様、有難う御座いました。
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日  時   7月15日(火)10時30分~12時15分
場  所   山下小学校 体育館
内  容   シェイクアウト
       段ボールトイレ作り
ゲスト    役員6名   生徒64名
パワーズ   11名
 
6月6日(火)5年生親子ふれあい役員様と打合わせを行いました。
 
実施日が7月15日(火)と準備期間が少ない中で、各組3個、合計12個分の段ボールを集め、当日の1時間内に完成できるように用意していただけました。
 
段ボールトイレ作りの大変なところは、材料の確保!次に、時間内に仕上げられ、なおかつ参加者自身が作ったという達成感を持ってもらうことです。
 
この全てをふれあい役員の皆さんはチームワークとアイディアを生かして完璧に実施していただけました。
 
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12個の段ボールトイレは、個性豊かな絵やメッセージで彩られています。
今回、スムーズな運営が行われたのは、担任の先生方の素晴らしい対応です。
 
生徒さんの状態を常に把握し、積極的に活動に参加していただけました。
 
5年生親子ふれあい役員様との、豊かな情報交流があればこその結果と
感激しております。
 
役員の皆さん!本当にお疲れ様でした。
 
冒頭に行われたシェイクアウトは、体育館内にテーブルを幾つか用意しました。
 
訓練終了時点で、役員の皆さんが生徒さんの避難場所を回り「なぜこの場所を選んだの?」と、インタビューを行いました。
 
短い時間で、身の安全をはかるための工夫として、事前に色々な意見を聞くことは自身の考えの領域を広げ選択肢を広げることにつながると思います。
写真を掲載が出来ないのが残念ですが、生徒さんの迅速な行動は素晴らしかったです。
 
役員さん、先生の皆さん、生徒さん、今回は災害時に役立つ連携の素晴らしさを体験する事ができました。
有難うございました。
 
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